パリ 二日目

朝は早めに起きて8時にホテルを出発。
rue Montorgueilをめざして歩く。
去年いくちゃんとふと入ったパン屋さんのクロックムッシュ
今日から2日間使う、ミュージアムパスで美術館へ行く前の腹ごしらえ。

ホテルからリュクサンブール公園までは15〜20分くらい、
ぐんぐんと歩いて、橋を渡って右岸に来るには40分くらいだったかな。
迷わずに行けたよう!!
なつかしきクロックムッシュ
それと、、ショーソンポム。てへっ
今回も温めて頂いた。パンはわりと薄いんだなあと
1cmあるかないかの厚さ。
ベシャメルはわりとさらりとしているのかな。
パンそのものに染み込んでいる気がする。
チーズもたくさん乗っているように見えるけど
こってりとしていない。おいしい。

美術館へは早めにと思ったけれど、予想以上に時間がかかったので、
そのままMORAにも足をのばして、
エプロンを買う。これも目的だったのです。


その後、ちらちら迷いながらルーブルへ。
10時前だったかな、それでもまだ込み合う前のようで
さらりと中に入れた。有名なものもゆったりと見ることができました。
結構長居してしまって、それでもまだきっと半分も見ていないかもしれないけれど。



パレガルニエ、
シャガールの天井画を見たかったから。
嬉しかった。私の頭の上にあるんだもの。
あのなかを泳いだならどんなに心地がいいだろう、
彼の色彩は私たちの内側から滲む、熱を帯びた色をしている。

いつか観劇しに行こう。



お父さんのおすすめのポンピドゥーへ向かう。
入ってみたとき、父さんが私に勧めてくれたのが
わかったような気がした。
私はやっぱり美術品、とくに絵はまさらの白壁にかけるのが好きだ。
ほんとうに映えるもの。

Georges Rouault.
どの美術館でもさまざまな年頃の子供たちが床に座って、
先生らしき人の話を聞いている。
文化から教育ってはじまるのだなって改めて。



st HonoreでJean Paul Hevinに寄り道。
Eclairを買ってみる。
いろんなチョコレートも魅かれるけど、
今回の旅はEclairなのだ。
ホテルでお茶でも淹れよう。


うーん、期待をしすぎてしまった。
ぼしゅぼしゅしているような。クリームも軽いのかな。
生地とのバランスって難しいんだなあ。
やっぱりMaizon du chocolatなのかな。