夕焼けのそらに雲の鳥を見つけたあのこはなにも持ってなんかいなかった それでもね、あっというま ぐんぐん飛んでいってしまったあの方もきっと 必要なものだけをもって旅にいく 自分にとってあってほしい世界 居てほしいひと 限界なんてこんなもんじゃない
ここはせかいのまんなかだおしまりでもはじまりでもないまんなか夜のなかの雨の音 あのひとの力強い腕大切なものもことも人も たしかにそこにある涙が出たわたしはいませかいのまんなかにいるんだって
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