暦をよんだら

カレンダーめくるたびに
どきどきしてみる

月の感覚も曜日感覚も
毎日の感覚なんて、ね

そう難しくもなくね
なくなっちゃうのに


それでも
どきどきする
来年のカレンダーも
スケジュール帳も
たくさん悩んで
手に取る


もういいよ
その言葉を言ったら
そうなってしまったよ


私はね
もしかしたら

ずっとそう思っていたかも


今はあの娘の大切さ
見失っててさ


ほんとは
もしかしたら


それでも
もういいよって

私は言っちゃったんだ