思いついたものノート

いつも
あっ!と
ときには、んっ!と
思いついたもの

それはときにね
すこしも時計の針をすすめないうちに
私の中のどこかに
しまわれてしまったりするのです。

そして
それを忘れないようにと
書いた紙も私は
いつだってどこかにしまって
忘れてしまうんだ。

だからもっと
大切に書いたらいいんだと思ったの
小さめ過ぎないノートに
絵をつけて、色を塗って
それは水彩絵の具でも楽しいし
クーピーだって懐かしい。

絵心のない私も
もしかしたら
うまくなるやもわからないねっ